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木彫彫刻家 丑久保健一 |お知らせ

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彫刻家 丑久保健一 お知らせ

丑久保健一についてのお知らせです。
展覧会の情報や丑久保健一に関する最新情報を随時載せています。
丑久保健一の彫刻作品は、直接みて何か感じ取っていただけたらと思っています。展覧会開催の際は是非お立ちよりください。


丑久保健一 お知らせ・最新情報

 
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「1974 戦後日本美術の転換点」展 群馬県立近代美術館
【1974 戦後日本美術の転換点 
      A Turning Point in Postwar Japanese Art】展
開館40周年記念展 第2部

群馬県立近代美術館において
2014年9月13日(土)から11月3日(月・祝)まで

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展覧会案内より抜粋
☆☆☆
『前年のオイルショックにより高度経済成長が終焉を迎え、日本社会が大きく転換したのが1974年です。この頃、美術においてはスーパーリアリズムと呼ばれる絵画が登場し、版画においてもシルクスクリーンにより写真を取り込んだ表現が多用され、写真や映像と美術との関係が盛んに議論されます。彫刻の分野では、各地で野外彫刻展が数多く開催され、作品発表の場が飛躍的に広がっていきました。一方、概念芸術や「もの派」を経たこの時代、表現行為を根源から問い直し、あるいは表現を受容する私たちの知覚システムまでも題材にする作家が多く登場し、次代に向けて表現や思想を育んでいきました。
本展では、1974年に制作・発表された多様な作品を一堂に集めることでこの時代の美術の特質を捉え、戦後日本美術の転換点として「1974」年を浮かび上がらせます。』
☆☆☆

1974年は丑久保健一にとっても節目の年です。
1971年に宇都宮市の大谷に移住し、本格的に制作に没頭する生活が始まりました。移住当初はアトリエに充てる場も無く、大谷石を切り出した採石場跡地の横穴を仕事場にしていました。1973年に〈第23回モダンアート協会展〉で新人賞を受賞、翌1974年には〈第1回北関東美術展〉で大賞、〈第24回モダンアート協会展〉で優秀賞を受賞 、翌1975年には「第2回彫刻の森美術館大賞展」で優秀賞を受賞した作品など、初期の代表作の多くがこの横穴の仕事場で生まれました。
この年にスポットを当てる展覧会が開催されることになった訳です。
今回は【点の棲息】(栃木県立美術館蔵)が展示されます。

ぜひご覧になってください。

群馬県立近代美術館
高崎市綿貫町922-1 群馬の森公園内
☎ 027-346-5560
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【アートリンクとちぎ2014 美っくり】展 とちぎ蔵の街美術館にて
【アートリンクとちぎ2014 美っくり】展

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2014年9月9日(火)から10月13日(月・祝)まで、とちぎ蔵の街美術館にて

栃木県立美術館の収蔵作品の中から青木世一、丑久保健一、柄澤齋、草間彌生、篠原佳尾、長重之、元永定正、山中信夫、他、の作品が展示されます  
丑久保健一は【 一・0・∞のボール -1984- 】(栃木県立美術館蔵 6個)が展示されます。
ぜひ、ご覧下さい。

とちぎ蔵の街美術館
栃木市万町3-23
☎0282-20-8228
開館:9時~17時
月曜休館
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Vol.158

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久しぶりに少し日が差して外が明るくなりました。つられて庭に出てボール達を眺めます。気になるボールをのぞくと、小さな穴がたくさんあいていて、その中に小さな動くものが...。蟻です!

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蟻たちはボールの台座のステンレスの棒をせっせと登ってくるではありませんか!確か30cm以上地面から持ち上げれば蟻は登ってこない、と教わってこの台座を作ったのではなかったかしら。そしてこれまで蟻は登って来ませんでした。でも考えたら、高い木を蟻が登っていくのを見かけることはあります。金属は登らないということなのでしょうか。

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混乱する頭に、ボールが全部粒状になってさらさらと地面に降っていくイメージが拡がっていきます。
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ボールに住みついたのは?
Vol.157

いつも茸が生えるボールの細かい粒状のチップが気になり出して、そーっと触ってみました。表面だけでなくかなり厚く積もっている、と言うか、深くまで掘り進められている様子。何かミミズのような姿が見えたような?
いったいどなたがお住まいなのだろうか。

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コスモスがぐんぐんと伸びて
Vol.156

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春季展の何時頃からか室内に持ち込まれたままになっていた一番小さなボール、来てくださった方々に手に取って可愛がっていただきました。あまりの軽さと、もうボールにはみえない、ひょいとつまめるかたち。小鳥のように見えます。そろそろ外の仲間たちの所に戻さなくてはなりません。「さあ、お外にお帰り」

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8月の夏の庭、コスモスがぐんぐんと伸びてボールを追い越し、その茂みの中にボール達を隠してしまうことでしょう。
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